シリコンバレーに滞在すると、誰もが強烈な孤独体験をします。
なぜなら、無音状態な広い土地に、建物が点在するだけだからです。
こんにちは。
いっちゃんです。(@hi_icchan_jp)

今回はシリコンバレーでの所見について書いていきます。
シリコンバレーで発狂した事について
なぜなら、シリコンバレーは近代都市ではなく、寂しい場所だからです。
それでは、以下にシリコンバレーで驚いたことを3つ書いて行きます。
シリコンバレーとは何も無い所
シリコンバレーはど田舎のことでした。
みなさんも、シリコンバレーとは近代的な都市だと想像してませんか?

全く違います。
答えは全く違います。
驚きの答えは、シリコンバレーとは何も無い、壮大な田舎です。
そう、車が無ければどこにも行けない寂しい所なのです。
シリコンバレーに無いもの①
- 人の気配
- 生活音
- 鳥の声
- 人の声
シリコンバレーに無いもの②
- 車の音
- 駅のお手洗い
- 娯楽
シリコンバレーの住宅街は家はあれど、人も、生活音、鳥の声すらありません。

とにかく寂しい所でした。
シリコンバレーは非人間的地帯で、壮大な土地があるだけでした。
シリコンバレーにいても必要なこと
シリコンバレーにいても、自分で英語を話す環境を作る努力は必須です。
最初から英語力の無い人がアメリカに行っても話せません。

主体性が無いと生きて行けない場所
2つ目のポイントは、英語を話す環境はアメリカでも自分で作るしかないという事。
あなたはアメリカ生活をすれば英語が自然に身に付くと思ってませんか?
ところが、そんなうまい話はありません。
アメリカは移民社会の多民族国家です。
よって、アメリカでは民族別のコミュニティーに分かれているのです。

アメリカは人種のるつぼ
たとえば、アジア系はアジア系、ヒスパニックはヒスパニック系、欧米系は欧米系で固まっているのです。
アメリカで英語を話すためにすること①
- 自分からコミュニティに入る。
- 日本人とつるまない。
- ネィティブと話す環境に行く
アメリカで英語を話すためにすること②
- 下手な英語は嫌がられるので、ミスしない努力する。
- 自分を英語脳にする。
- 日曜日に教会に行く。
特に、語学研修にいくと、周りにいるのはノンネィティブの外国人ばかりです。
そう、上手なネィティブ英語を話す相手は先生しかいない環境です。
だから、アメリカにいれば自然に英会話が出来ると言うのは間違いです。
よって、英語力UPするためには、日本人同士で固まるのを避けましょう。
つまり、自分で英語を話す環境を作れる人だけが話せるようになるのです。

アメリカ滞在でも人に会わなかった。
シリコンバレーの住宅について
シリコンバレーの住宅は値段が高すぎて仰天します。
なぜなら軽く1億円は超えているからです。
よって、普通の日本人には買えないでしょう。

とにかく投資家が家を買う所
また、シェアハウスでも月々の賃貸費用は軽く20万円は超えます。
シリコンバレーの賃貸物件は、1カ月50万円でも普通なのです。
したがって、富裕層以外はシェアルームをしています。
このように、私が驚いた3つ目のポイントはシリコンバレーの家賃は高いってことです。
シリコンバレーの場所について
シリコンバレーとはアメリカの西海岸にあります。
シリコンバレーの位置を、Google map上のAppleのオフィスを掲載しておきます。
繰り返しますが、シリコンバレーとはアメリカの西海岸にあります。
そう、有名なGAFAのある所です。
シリコンバレーで実感した事
- 日本の当たり前の環境に感謝した。
- 電車は1時間に1本。
- 電車に乗るのは貧民層。
- 食材がヤバかった。
- 日本のラーメン店が人気だった。
いっちゃんは、地方の郊外出身です。
日本の郊外暮らしと比べて電車が1時間に1本のシリコンバレーは衝撃的でした。
だから、日本が天国な場所だと実感しました。

時間通りに来るのは当たり前じゃない。
また、電車を使うのは貧民層だけです。(私も含めて..。)
シリコンバレーでは、意外にも日本のとんこつラーメンの人気が高いです。
そして、少し割高です。
シリコンバレーに住む人はビジネスや投資をするために生活しています。
それ以外の娯楽は、ホームパーティーとか、スポーツくらいでしょう。
おそらく、人がいなさ過ぎて他に娯楽が無いんだと思われます。

アメリカは退屈な場所でしたよ。
だから、いっちゃんはシリコンバレー付近ではメンタルがノイローゼ寸前でした。
しかし、私はシリコンバレーの証拠を残すためにApple本社の写真を撮りました。

Apple本社の写真を撮っただけです!
シリコンバレーの滞在経験はいっちゃんが人の都合に振り回された結果です。
シリコンバレー滞在の経験を通して、いっちゃんは、自分軸が大事だと痛感しました。
他人軸に従って行動していると振り回されるだけです。

シリコンバレーは、機械化都市じゃないよ。
シリコンバレー付近の住宅街と食事情

歩くと、迷子と間違えられた
また、食材がヤバいのです。
例えば、スーパーのパンはドッグフードの匂いがします。
詳細は以下に記載します。
シリコンバレー付近のスーパーの食材①
- フルーツは全て実の中までケミカルな味。
- 人参もケミカルな味がする。
- パンはドッグフードの匂いがする。
シリコンバレー付近のスーパーの食材②
- はっきり言って不味(まず)いです。
- 野菜は水気が無くてしなびれている
- インド系のスーパーはスパイス臭が凄い
上記の食材を見て、アメリカ人の寿命が短い事に納得しました。
また、外食においては中華系とインド系のレストラン以外は食べれませんでした。
だからアメリカ人は癌になる人が多いのだと私は思っています。
アメリカの人が好んで飲む飲料
- アーモンドミルク(ビタミンE補給)
- コーラ?
- 豆乳は飲まない
- ミネラルウォーター
- 水道水は飲めない(フッ素が入っている地域も)
私のアメリカ西海岸生活は、車に1週間分の食糧を買い込む生活でした。
正直、野菜はすぐに腐ります。なぜなら、日持ちしませんから。

冷蔵庫はやけに大きい。
とにかく、アメリカとは家と広い道路があるだけでした。
土地が広大なだけで、ほぼ無人状態、食事が驚異的にまずい。
以上が私のシリコンバレーの感想です。
その他には、シリコンバレー付近の住宅街は田舎過ぎてカモの親子がいます。
つまり、田舎過ぎるので、カモが親子で広い道路を堂々と歩けるのです。
あり得ませんが、シリコンバレーの駅は無人で改札、お手洗いはありません。

外に行くと、どこにもお手洗いが無い
また、電車の表示も不親切です。
最寄り駅を通過してしまい、また1時間電車を待つこともありました。
乗客が間違わないような配慮などはありません。
シリコンバレーに無いもの①
- 駅のお手洗い
- 美味しい食材
- 親切な標識
- 娯楽
シリコンバレーに無いもの②
- 人の気配
- 生活音
- 広大な国立公園のお手洗い
- 駅の改札
あと、シリコンバレーの住宅街では、アマゾンの商品は置き配で、家の前に転がします。
どうして、注文した商品を外に転がすのか?
いっちゃんは、アマゾンの商品が盗まれるじゃないか!!と思いました。
正直盗まれても気が付きませんよね。ただ、人の気配もありませんけどね。
しかし、ここは外国、そんなに丁寧に仕事はしないみたいです。
シリコンバレーの空虚さについて
なぜなら、あまりの無音生活にメンタルが限界になったからです。
いっちゃんは東京にも住んでいたので、シリコンバレーの現実を知って、参りました。

人がいるのって貴重
なぜなら、有名なシリコンバレーが、実際はど田舎だったからです。

シリコンバレーは広大な土地と家があるだけ。
なんにしろ、シリコンバレーにいようが、大きな家に住もうが、無人では楽しくないです。
ただ日本と比べて良い点もあります。
良い所とは、シリコンバレーでは、人がいないので誰にも干渉されません。
だから、どんな格好をしようが自由で楽でした。

服装が楽なのは良い事でした。
たとえば、80歳前後の老婦人がビキニと短パンでジョギングしてます。
日本では、他人が気になって、露出はできませんよね。
しかし、ここは米国西海岸のシリコンバレーです。
とにかく、誰も気にもしていません。

毎日お化粧しなくても良かった。
アメリカのシリコンバレーは服装は自由でした。
その一方で、メンタル面は寂しさとの闘いでした。
さて、この辺りで、あり得ないエピソードをご紹介します。
私がシリコンバレーの郊外を1人歩きしてると、白人女性が車から声をかけて来ました。
『Are you lost?』=迷っているの?
私は驚きました。
白人女性はシリコンバレーで歩いている私を迷子だと思ったらしいです。

優しい金髪のお姉さんに感謝。
私は、散歩をしているのだと、答えました。
白人のお姉さんは親切ですよね。(笑)
なぜなら、見も知らずの私を心配してくれたんですから。
シリコンバレーの住宅が高すぎる事
シリコンバレーの住居は高額で中国人投資家向けの投資物件が多いのです。
なぜならGAFAなどのテック企業が密集し、価格が高騰していたのです。
シリコンバレーのお部屋は高いです。
1か月1ルームで50万円位するので独身者はシェアハウスするしかないです。
だから、シリコンバレーでシェアハウスをすると肌が白めのインド人が沢山います。
シリコンバレーでのシェアハウス①
- 家賃節約のため。
- 大家さんとトラブルこともある。
- プライパシーが無くなる。
- 独身で高い家賃が払えないから。
シリコンバレーでのシェアハウス②
- インド人が多数入居してくる。
- 部屋がカレーの匂いで充満する。
- 電子タバコを吸う人もいる。

シリコンバレーの住宅は高すぎる。
なので、シリコンバレーでシェアハウスに入るとお部屋がカレー臭で充満しました。
ただ、サンフランシスコ近辺は不動産バブルで、1年に200万円位の割合で家の値段がupしてました。
そのことから、シリコンバレーは中国系の富裕層に人気の動産投資の場所なのです。

中国人の投資熱はすごいです。
もちろん、シリコンバレーの住宅は高いです。
1億円以上です。一階建ての平屋でもです。
おそらく、シリコンバレーの土地代なのでしょう。
とにかく、テック企業が集まる以外は耐えられないほど無機質な場所です。
だから、シリコンバレーにおいて仕事、投資以外で住宅を買う人はいないと思います。
もし、私に3億円~5億円位あれば、シリコンバレーで不動産投資してみたいですね。
世界は広いでのでシリコンバレーのような場所もあるのです
シリコンバレーで実感したこと
シリコンバレーでは家の外に人がいる事がありがたく思えます。
シリコンバレー付近は無音状態です。
シリコンバレーの無人空間を体験て、私は外に人がいることが幸せだと考えを改めました。

広すぎても寂しいって事です。
日本の人がシリコンバレーに滞在したら、私と同じくノイローゼになると思います。
ただし、仕事で来ているソフトウェアエンジニアは除きます。
普段の私は面倒な人間関係を避けています。
それでも、無人に近い場所を経験して、「人がいる場所は幸せ」なのだと考えを改めました。
以上のことから、家の近くに人がいることは幸せだと思うようになりました。

無人、かつ無音状態はノイローゼになるよ。
ただし、いっちゃんは煩わしい人間関係は求めていません。
だから、やりたいことがある時は1人で徹底的にやり切るようにしています。
なぜなら、いつも他人と協調すると足を引っ張られたり、時間を浪費するからです。
よって、目標がある時は他人と距離を置くことも必要なスキルだと思います。
とにかく、シリコンバレー滞在で無音状態の辛さを思い知りました。
要するに、外出して外に人がいるということは、当たり前ではない所もあるのです。
マトメ
シリコンバレー滞在で多くの人が実感する事のマトメです。
シリコンバレーで実感したこと①
- シリコンバレーは寂しい場所だった。
- アメリカにいても自分で英語を話す環境を作るしかない。
- シリコンバレーの家は高すぎる。
- 食材がヤバすぎた。
- 肌がわりと白めなインド人が多い
シリコンバレーで実感したこと②
- フルーツは実の中までケミカルな味。
- パンはドックフードの匂いがする。
- 歩くと迷子と間違えられる。
- 日本のラーメンは人気がある。
- シリコンバレーの住宅は投資家向けである。

行ってみてビックリ!
いかがでしたでしょうか?
シリコンバレーに滞在すると、日本がありがたく思えます。
本当に心の底から実感しました。
そしてここまで読んで頂いてありがとうございます。^^