自分に自信を持つと英会話は簡単に話せます。
こんにちは。
いっちゃんです。(@hi_icchan_jp)
多くの日本人が英語を話せないのは、学校で話せないように洗脳されているからです。
今回は、話せると思い込むことで英語はできるという事を書いていきます。
英会話は話せると考える
英会話は話せると考えると話せるようになります。
なぜなら、多くの人は出来ないと思い込んでいるから話せないのです。
それでは、どのようにすれば話せるのでしょうか。
自己肯定感が高いと英語は話せます
自分に自信を持ち、自己評価が出来る人は英会話も話せます。
なぜなら、多くの人はこれまでの学校教育で英語ができないと思い込まされてきたからです。

分かるかも。
私は中国語も話すので、中国を例に出して説明してみますね。
たとえば、中国は、国土が広いので共通の言語に”普通話”(プートンファー)といわれる言葉を習います。
まず大前提として、中国人だから国語の”普通話”(プートンファー)が出来るのは当たり前だと思ってるはずです。
また、周りの皆が母語以外に普通話(プートンファー)も話せるので、中国人は自分も話せると思っています。
だから、普通話(プートンファー)が話せるのです。
普通話(プートンファー)とは、中国人同士の共通語のことです。
中国人が使っている共通語が、いわゆる私たちの考えている中国語です。
みなさんは、中国人が全員同じ中国語を話すと思ってませんか?
答えは全く違います。
広大な国土面積を誇る中国では、その地域や民族によって様々な民族の方言が使われています。
方言は、意思疎通ができないくらい、外国語並みに違う言葉です。
皆さんが聞いたことがある有名な中国の方言は以下です。
- 北京語
- 広東語
- 上海語
この3つは外国語並みに違います。
他にももっと方言があるんですよ。
ただ、私は方言を話せないのでこれ以上説明できないのです。

知らなかった?
そして、いっちゃんは上海語、広東語は全く分かりません。
そう、ネィティブの中国人も上海語、広東語を母語にする人以外は分からないのです。
これぞ多民族社会ですよね。
もし、中国人が普通話(プートンファー)を話せなければ、遠くの地域の人とは言葉が通じません。
驚くことに、中国の方言は多いのです。
だから、方言を話す人たちが、普通話(プートンファー)を話してやっと、中国人同士のコミュニケーションができるのです。
上述の通り、中国では普通話(プートンファー)が話せないと困るので、話せる教育をしているのです。
だから、外国語並みに違う言葉でも話せるのです。
(注)中国人が普通話(プートンファー)を話せるからと言って英語も話せるとは限りませんよ!!
あくまで思い込みの力が普通話(プートンファー)を話せるようにしているという一例です。
だから、私たちも英語は出来るものだと思い込むことです。
思い込むことで中国人が共通語を話すように私たちも英語が話せるのです。
英語を話すためにはこれまでの常識を無視する
私たちの思う常識は権力者にとって都合のいいことが大半です。
たとえば、嘘をついていはいけないというのも、既得権益にとってはおいしい話だと思いませんか?
だって、嘘をつかないという事は裏切らないということでしょ?
つまり、言いなりになってくれることと同じじゃないですか?
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多くの人の英語力に関しては、権力者にとって都合のいい事を信じさせられてるだけなのです。
間違った常識
- 英語を間違えて話してはいけない。
- スペルを間違ってはいけない。
- 発音がおかしいと笑われる。
- ネィティブの真似をすると馬鹿にされる
上記のような事をクラスメイトにバカにされた人は必ずいるでしょう。
でも、考えてみて下さい。
そもそも、私たちは間違いのない日本語を話しているのでしょうか?
敬語を使いこなせてるでしょうか?
多くの人は、日本語を正確に使えてませんよね?
英語も同じで、伝われば良しとすべきです。
最初のハードルを低く設定して、徐々に積み上げれば良いのです。
常識を疑うことで新しい事が出来るようになるという事です。
英語は地球語だから学ばないのは損である
英語を道具と考えて積極的に学べば世界観が広がります。
なぜならグローバル社会では、最低限の英会話は出来る方が得だからです。
さきほど、学校で、自分に自信が持てないよう教育されてきたと上述しましたよね。
自信が持てないようにされるというのは、挑戦しないように操作されて来たということです。
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いっちゃんは、足を引っ張る他人の言う事を無視したから、語学が出来るのです。
英語を話すために私が実践した事①
- 英語は出来ると考える。
- 間違えて当たり前と考える。
- 間違えても話す。
- 恥を捨てる。
英語を話すために私が実践した事②
- 日本人の評価は無視。
- 意味が分からずとも発音を真似る。
- 言葉が出ないときは絵を書く。
- ジェスチャーで伝える。
- コミュニケーション力を磨く
上記のように、伝える事に焦点を当てて実践すれば通じました。
だから言えるのですが、出来ないように仕向けてくるのは、日本人なのです。
同調圧力で出来る人を引きずり下ろす日本人気質に染まってはいけないのです。
もし、あなたが英会話をマスターしたいなら上記の事を徹底することです。
また、他人の足を引っ張る人は、はじめから実力がありません。
よって、足を引っ張る他人の評価は無視すべきですよ。
地球語である英語は話せるほうが得なのです。
アジア圏のノンネィティブでも英語を話している。
インド人、マレーシア人、フィリピン人、シンガポール人、香港人達は英語を話せます。
インドも、マレーシアも、フィリピンも、シンガポールも英語が通じるアジア圏の国々です。
アジア圏で英語が通じる国々
- シンガポール
- インド
- 香港
- マレーシア
- フィリピン
そして上記の国はアメリカ、イギリスの植民地支配を受けていました。
だから、英語が話せるのです。
インドは、国のスローガンを自分に自信を持つ事にしたので、インド人は自信たっぷりです。
訛りが酷かろうが、間違っていようが、インド流の英語を話していますよね。
インド流の英語に対して、訛りが酷いという事があっても、英語が下手だとは言いませんよね?
だから、最初は下手だろうが、訛りが強かろうが英語を話せばよいのです。
最初のハードルを低くすることで、英語が出来るようになるのです。
英語も間違えながら上達していくのです。
私たちはノンネィティブなので、はじめから英語を完璧に話せるはずがありません。
英語は間違えて当たり前だという事をよく考えてみて下さい。
ノンネィティブ圏でも英語が話せるインド、マレーシア、フィリピン、シンガポールの人の真似をしてみる事です。
英語は間違えて当たり前と考える
英語は間違えて当然だとすれば、気楽に話せるようになります。
なぜなら、何をするにしてもトライアンドエラーをして上達するものだからです。
失敗の数が多ければ多いほど、次に同じ間違いをしなければ良いのです。
本当は、失敗すればするほど、英語は上手くなるのです。
私は、英語の文法は意思疎通に問題の無い人が後から習うものだと考えています。
なぜなら文字通り、英文法というのは文章を書く為のルールであり、英語を話すための決まりではないからです。
すなわち、英語の書き言葉と話し言葉は別のスキルなのです。
日本語でもそうでしょ??
では、思い出してみて下さい。
あなたが小学校で初めて国語を習った時の事を。
当時皆さんは、もうすでに日本語をペラペラに話していませんでしたか?
そう、家で、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟と日本語をスラスラと話していたはずです。
そして、ペラペラに日本語が話せている状態で学校では書き言葉を習いましたよね。
ところが、中学校で初めて英語を教わった時は、会話を教わるのではなく書き言葉から学ばされたはずです。
英語力ゼロの状態なのに文法と単語ばかり覚えさせられる訳です。
ただ、帰国子女とか、例外的に英語力がある人は除外しておきます。
学校で習う英語(少なくとも私の時代)
- 英語の書き言葉
- 英文法
- 英語のリーディング
これでは英語が好きになるどころか嫌いになる人が多いのは当たり前です。
要するに、私の学生時代は英語を話せなくする教育を受けさせられたのです。
はっきり言うと、英文が読めてリスニングもできるけれど、話せなくさせられていたのです。
だから、これまでの大学受験の英語も話せなくする修行みたいな内容でしたよね。
文法にリーディングに難解な英語の読解と面白くもない苦行のオンパレード。
上記のような苦行を、全く英語を話せない先生から学んだら英会話が嫌いになります。
はい、それって私の事です。
私は受験英語は大嫌いでしたし、今も毛嫌いしています。
しかし、あっという間に時代が変化しました。
現代は英会話のスピーキングに重点をおいた教育方針に変わりました。
ところが、昔の翻訳メインの話せない教育を受けた英語の先生は英会話が突然出来るようにはなりません。
古い時代の話せない先生が、生徒の英会話力を伸ばすことができるんでしょうか?
私は疑問です。
したがって、英会話を上達させるには普段から身近に英語を話す環境を自分で作るしかないのです。
具体的に言うと、英語のコミュニケーションが出来る所に行くなどして行動を起こすべきです。
繰り返しますが、英語を話す環境に身を置く努力をすれば英会話はできるのです。
英語を話すためにすること①
- 自信を持つ。
- 間違えても伝われば良しと考える。
- 英語漬けの環境を作り出す。
- 恥を捨てる。
英語を話すためにすること②
- 日本人の評価は無視。
- 下手でも話す。
- 発音も真似しまくる。
- 分からなくても話す。
- テストの点より話すことを重視する。
英語は間違えて当たり前だということ、お分かりいただけましたか?
とにかく、ハードルを低くすることで、簡単な英語を話す場を作りましょう。
ノンネィティブの私たちは英語を間違えて当たり前なのです。
英語はコミュニケーションの道具である
英語はコミュニケーションの道具なので話せるだけでは評価されません。
なぜなら、英語を話せるだけの人にメリットが無くなりつつあるからです。
また、いっちゃんは、コミュニケーションの出来ない語学マニアを沢山見て来ました。
語学マニアとは、日本でコミュニケーションが出来ないから英語を学んでるような人のことです。
語学マニアは、母語でのコミュニケーションが下手なので、外国人となら仲良く出来るかもと考えます。
なぜなら、外国人は感情表現がストレートでネチネチしてないからです。
そう、外国人の人間関係は日本のように陰湿ではありません。
その一方で、外国人の社会は実力主義でもあります。
だから、英語が話せると言うのはスタートラインに立つ必要条件なだけです。
ある程度英語力がアップすると、英語プラスα何ができるのか?を必ず問われます。
よって、自分の技能は何なのか?という事もよく考えてみて下さい。
さて、英語はコミュニケーションの道具だということを理解していただけたでしょうか?
海外の人とコミュニケーションが出来ると楽しいです。
ただ海外の人たちとコミュニケーションするには世界史も必須になって来ます。
というのは、英語力アップに伴い、自分の意見の主張や世界史をふまえたコミュニケーションが必須になるからです。
英語力が不十分な時は余計な事を考える余裕が無いので問題無いんですけどね。
上記の事をふまえ、英語を道具として、しっかり使いこなしましょう!
英会話教室では話せない
英会話教室で話せるようにならないのは、会話の練習量が足りないからです。
なぜなら、英会話教室で話せる人と言うのは先生か帰国子女だけだからです。
photo credit: Shane Global Language Centres Upper Intermediate Class via photopin (license)
言いにくいのですが、周りが英語の下手くそな日本人ばかりでは、いつになっても上達しません。
というのは、英会話教室では全員の会話レベルが違うからです。
だから、英会話レベルが異なる人同士が話せば、余計なストレスが増えます。
私も経験しましたけど、会話レベルが同じ人はまずいません。
英会話教室に行っても一人しかいない英語ネイティブの先生の取り合いになるだけでした。
そこで、英会話力をつけるために、私はボランティアのインバウンドガイドを始めたのです。
英語の教会にも行き、アウトプットできる機会を増やして自分のレベルをUPさせました。
英会話教室で話せるようにならないのは、会話の練習量が圧倒的に足りないからです。
英語を話せる外国人と積極的に関わる
英語を話すためにアウトプットの機会を増やせば、会話力は上がります。
つまり、英語をアウトプットするために英語を話せる人と接点を作るのです。
英語のインバウンドガイドを始めた私は、ぶっつけ本番の環境に自分を置きました。
自分は出来ると思い、観光地を英語で調べてメモ帳を作ったんです。
他には、話すネタを大量に書き、棒読みすることから始めました。
英語を話すためにやった環境作り①
- 英語の教会に行く。
- フィリピンオンラインEnglishで会話練習。
- インバウンドガイドでアウトプット。
英語を話すためにやった環境作り②
- 英語のドラマを繰り返し見る。
- 前置詞を絵本で学べる教材で学んだ。
- 音声を聞きながらの発音練習。
英語のインバウンドガイドを始めて分かったことを以下に書きます。
驚きましたが、メモ書きの棒読みでも相手に通じるという事でした。
無言になったらどうしようと心配しましたが、簡単な会話は何とかなりました。
それに、沈黙が無いように事前にネタを調べておくことでボキャブラリーも増えました。
また、私の会話は前置詞が無いと指摘されてたので1から絵本で学び直しました。
下記の本は絵から前置詞が学べるのでお勧めですよ。
さて、英語のインバウンドガイドを始めた私は6回位のガイドを通して全て話す事をインプットしてしまいました。
それから、メモ帳に書いた英語の説明を繰り返し話し続けたのです。
推測するに、頭の中にインプットされると同時にアウトプットもできたみたいです。
また、リスニングがダメで聞き取れない人はご自身の発音が悪いのです。
英語を話すために、発音練習に挑戦しない人は、いつになってもリスニングが伸びません。
だから、英語を話すためには発音練習を粘り強く頑張ってみることです。
いっちゃんは、英語を話すために発音を重点に置きました。
戦略を立てて、腹式呼吸の有気音を1か月くらい練習し続けました。
すると、難しい有気音の発音やリズム感などが突然出来るようになりました。
発音練習を始めた当初は自分でも音が違うのが分かるくらい下手だったんです。
しかし、英語を話すために根気よくTの有気音のアクセントを徹底的に練習しまくりました。
具体的には、anticipate, terminal, twitter、などを含む単語のシャドウィングを続けたのです。
もちろんボイスレコーダーに録音もして自分の弱い点も克服しました。
堂々と、英語を話し続けるアウトプットを続けると自然に話せるように定着するのです。
英語を話す環境を作るために外国人と積極的に関わりましょう。
英語の番組を見て日常的にインプットする
英会話を話すために私は毎日Rokuで英語の番組を飽きるほど見続けました。
photo credit: classic_film Jets on NYC Street Playground, West Side Story (1961) via photopin (license)
まずは、英語の番組を継続して見ることを習慣化して耳をアメリカの発音に慣らしました。
私が、英会話を話すために使ったのは、メディアストリーミングプレーヤのRokuです。
(Rokuとは、アメリカの番組を見れる機械です。見れないものもあるのでご自身の判断でご購入下さい。)上記のRokuを使ってTWITT(ツイット)やNetfrix, Fox news, その他、クッキング動画や子供向けの動画を視聴しました。
Roku(メディアストリーミングプレイヤー)はお勧めです。
無料で見れる番組もあるので検討してみて下さい。
英語の番組を見てインプットを続けるのはお勧めです。
失敗を恐れず英語を話す
英語を恐れずに話し続けると会話力がアップします。
私は英語ガイドを自らすることで、欧米からの観光客に接し続けました。
インバウンドガイドをすることで私の英会話力はかなりアップしました。
photo credit: ER’s Eyes. Terremoto, Barros Restaurant, San Pedro de Atacama at 2,407 m (7,900 ft), the Atacama Desert, Antofagasta, Chile. via photopin (license)
それに、インバウンドガイドをすると海外の人と友達にもなれます。
英語のガイドをして分かった事を以下に書きます。
遠い欧米から来る観光客たちはある程度裕福なため自分に余裕がある事が分かりました。
だから、今の日本人よりもコミュニケーションがしやすかったです。
私は失敗を恐れなかったので英語ガイドで得られたものは大きかったです。
それに、実際そこまで大きな失敗はありませんでしたし。
多少アジア人を差別をするヨーロッパ系の人もいましたけどね。
それでも大部分の人は社交的で楽しんでくれました。
ありがたい事にお土産を頂けることもありましたし、遊びに来てと言われました。
だって、世界中に友達ができたんですから嬉しいですよね。
英語ガイドを始めた私の最初のお客さんはシカゴから来たカップルです。
はじめての英語ガイドで、私とお客さんはお互い緊張で、話がギクシャクしました。
でも、作って来たメモ書きを読み上げると、向こうにも通じました。
だから、上記のような調子で続けていきました。
正直私も最初は不安でした><
通じなかったらどうしよう、無言になったらどうしようってね。
それから、アメリカのゲストにお好み焼は不評でしたね。
間違いなくお肉を提案したほうが良かったです。
そして、英語ガイドの2組目のお客さんはニューヨークから来た家族。
ニューヨークといっても広いアメリカで、サンフランシスコとニューヨークに分かれて住んでる親子でした。
お母さんは時間を無駄にしないためにいつもショートカットされてて面白かったですよ。
また、カナダ人のお医者さん家族からはカナダ名産のメープルシロップを頂いたり、チップまで頂きました。
やっぱり、欧米から来た白人のネイティブの人達がスマートで良いお客様でした。
インバウンドガイドをして分かったこと
- 白人系の欧米人はスマートである。
- 苦労人の華僑は人を信用しない。
- 移民系は大体性格に難がある。
- アジアから来た人に英語は通じない。
- ノンネィティブにはシンプルな英語で話す。
中華系のアメリカに移民した人たちは、癖が強かったです。
まず、私の話を聞きませんし、勝手に行動します。
なぜなら、移民で差別やら何やらに遭って苦労してるからですね。
世界で苦労しまくってる人たちは簡単に人を信用しないのです。
私も中国語を話せますが、苦労人の中華系移民たちとのコミュニケーションには苦労しました。
中国語、英語を話せてもですよ。
話せても苦労するので、英語以外の何かプラスアルファの技能も必要なんです。
英語ガイドをすると、世界中に知り合いは増えますよ。
とにかく失敗を恐れずに英語を話しまくるのが上達のための最短ルートです。
マトメ
自分に自信を持てば英会話は話せるのマトメです。
自分に自信を持てば英会話は話せる①
- 自分に自信を持つと英会話は話せる。
- 世の常識は間違っていることが多い。
- 英語は地球語である。
- アジア圏のノンネイティブも英語を話している。
- 間違えて当たり前である。
自分に自信を持てば英会話は話せる②
- 英会話教室では英語は話せない。
- 英語の番組でインプットを続ける
- インバウンドガイドをすると世界中に知り合いができる。