未知の分野に挑戦する機会が多いほど、成功を掴みやすくなります。
なぜなら、世の中成功者は誰よりも失敗の数を重ねているからです。
おそらく、成功者は誰よりも、トライ&エラーを繰り返しているはずです。
こんにちは。
いっちゃんです。(@hi_icchan_jp)
皆さんは失敗が怖いですか?
実は私も、はじめは失敗するのが怖かったです。
今回は、成功に近づくには数多くの失敗を重ねることを書いて行きます。
周囲の人が変化を望まないのは
他人は身近な人が自分より成功するのが面白くないのです。
photo credit: Leaderlab Sustainable Build Build Up 2019 via photopin (license)
なぜなら、他人に新しいことを始めると言うと、ほぼ否定されます。
およそ、9割以上の人があなたには無理だと言うでしょう。
例を挙げると、以下のような事を言われるはずです。
- 自分の適性を考えろ。
- 自分の年齢を考えろ。
- お前に出来る訳がない。
- 向いていない。
- 失敗するからやめておけ。
上記の言葉は、挑戦しようとする人に向けてのお決まり文句のようなものでしょう。
こういうのは、大体、おかしな洗脳で、足を引っ張ってくるだけな事が多いのです。
親兄弟、友達、近所の人、同僚、周りにいる人、他人などなど。
私が感じたのは、自分以外の他人は人の成功を望んでいないのです。
他人からすると、自分にとってメリットの無い事は全て否定して潰します。
親でも兄弟でも友達でも皆そうです。
だから、他人の為に成長を諦めてはいけません。
他人は身近な人の成長が面白くないのです。
上手くいってない人にだけ優しい人は
自分に自信が無い。
だから、自信が無い人は自分より劣ってる人を見ると喜びます。
それは、自分よりも上手くいってない人を見て自己の自尊心を満たせるからです。
photo credit: SupportPDX CSUN BBQ 97 via photopin (license)
他人が病んでいると、やさしく接するが上昇志向をみせると途端に潰しにかかる人もいます。
こういう人は自分に自信がないのです。
よって、他人の不幸を知ることで自分よりも下がいると安心したいのです。
自分に自信が無い人は不幸な人が好きなのです。
失敗したら
次は繰り返さないようにすれば、成功の第一歩となります。
なぜなら、成功の方法は分かりにくいですが、同じ失敗を避ければ効率がアップするのは確実だからです。
トライ&エラーを繰り返しても同じミスをしないことで、成長していけるのです。
photo credit: Prayitno / Thank you for (12 millions +) view MARGARITAS anyone ? via photopin (license)
人生に失敗はつきものです。
以前、失敗は許しません。という人がいました。
その人は失敗知らずなのでしょうがやはり、失敗はあったように思います。
それを他人にも強いるのは間違っています。
失敗しないようにしていると、あらゆることに挑戦できなくなります。
だから、失敗してもよいが、同じ失敗を繰り返さなければ良いのです。
いかがでしょうか?
簡単なことですよね。
同じミスを避けることで、失敗すればするほど成功していくでしょう。
つまり、他人の言うことにとらわれずに、自分の信念を貫きやり通した人だけが成功をつかめるようになるんです。
失敗は成功の糧にすればよいのです。
孤独な時間も必要な理由
他人よりも自分が成長するためには、1人で集中して取り組む必要があります。
日本人は他人が自分と違うことを嫌います。
だから、あなたが今のレベルからさらに上の段階に昇って行こうと努力すと途端に足を引っ張ります。
あなたの身近にいる他人たちの本音は、自分よりもレベルアップして欲しくないのです。
自分の身近な人、もしくは他人よりも成長しようとするならば、いつも一緒にいた人たちとは距離を置く時間も必要です。
photo credit: Alexandra E Rust Khaya via photopin (license)
何かを学びたい、成し遂げたいと思ったときは1人になってみて下さい。
1人になって行動することで、他の人とは違う価値を作れたりするものです。
もし、これまでの人間関係を維持したまま、新しい事をすれば、必ず、足を引っ張られる機会が増えるでしょう。
なぜなら、周りの人間はあなたの変化を望んでいないのです。
今のまま、他人にとって居心地のいいあなたでいて欲しいのです。
だから、時に、孤独になることを恐れて尻込みするのは勿体ないのです。
それに、人ができないことを始める時はみな孤独です。
しかし、誰もやっていない事をすることが、変化の時代を生き抜く力になるんです。
教育現場でも『生きる力』というキーワードを何回も何回も耳にします。
生きる力とは、環境の変化に対応し、次々出したアイディアを実行する力だと思います
失敗のおかげで成長した事実
いっちゃんは挫折経験から自分をトリリンガルにしました。
なぜなら、挫折する前も限界に近いほど努力してたからです。
つまり、挫折したことはすっぱり忘れて、次の事に全力を注いだとも言えますね。
がむしゃらに努力したおかげで、失敗を後悔することなく、世の中の動きにアンテナを貼ることが出来ています。
photo credit: Sociales El Heraldo de Saltillo Fiesta de cumpleaños para cuatro via photopin (license)
私が中国語を学んだのは、ある資格を取得するのに失敗したからでした。
ところが、濃い人間関係を強いられ朝から晩まで協調し、悪口を言い合い、潰し合わなければ勝てない環境でした。
周りに潰されないように、自分に都合の良い人同士でグループを組み、仲間内でのみ情報を共有しなければ生き残れませんでした。
つまり、お金を払って人脈を作っておかないと蹴落とされるのです。
私は協調するのに息が詰まり、距離を置いていたため、良い資料を手に入れられず失敗しました。
この悔しさが世の流れにアンテナを張り、今需要のある事に目を見つけて実行する原動力となったんです。
少し前は中国ブームでしたので中国語を意地でも話せるようになってやると考え、行動しました。
最初はプライドが許さなかったですが、自分よりもレベルの高い人と一緒に学ぶことを徹底したんです。
矛盾していますが、自分よりもレベルの高い人といると、実力の差に嫉妬心が湧いてきたりします。
だから、嫉妬心をバネにして、1年間は一切日本語を話しませんでした。
それから、話し相手を毎日変えて話し通したところ、驚くほどレベルアップしました。
そこであることに気が付きました。
学校の先生が教えることは、話せないようにするための洗脳だったということです。
失敗の数ほど、新しい知恵も出てくるんです。
学校で学ぶは知識は
ボスの命令を忠実に聞いて動くロボットになるための訓練でした。
つまり、今現在起こっている答えの無い問題に対処する能力は身に付きません
photo credit: wuestenigel Teacher books and a stand with pencils on the table, on the background of a blackboard with chalk. The concept of the teacher’s day via photopin (license)
語学学習においては課題をやろうが、試験をしようが、話す時間が無いと話せるようにはならないのです。
それに気が付いてから人の言うことを無視して我が道を進んだら、あっという間に話せるようになりました。
自分で決めた事を実行したら、話せるようになったので、いっちゃん自身が驚きました。
失敗から学ぶといいますか、壁にぶち当たった数が多い人ほど成功しやすいのだと思います。
なぜならチャレンジの数が多いかです。
言い換えるとチャンスを掴みやすい環境にいるという事です。
ネット記事で知りましたが、今のアメリカの(もうすぐ元)トランプ大統領も7回破産しているそうです。
それでも浮き上がっていますよね。
つまり、失敗は成功のもとなんですね。
なので私は発想を切り替えて批判されればされるほど、私の能力が上がっていると考えるようになりました。
新しい仕事を始めると、仕事の出来ない人に限って私の欠点を探り出し、潰そうとしてくるので、能力のない人に近づくのはもうこりごりです。
一度もチャレンジもせず失敗したことが無い人という人のほうが、むしろ危険なのではないでしょうか。
なぜなら、成長していないから失敗もしていないということですから。
実践で失敗を重ねながら学んでいく事が最強の勉強であるといっちゃんは思います。