同調圧力の正体

 

私たちは日本に生活している場合、

同調圧力を感じることが多いです。

町は清潔で、人は礼儀正しいというけれど、

過剰な同調圧力がお互いを息苦しくしています。

 

 

全て人と同じはおかしい

photo credit: kuhnmi Cuban School Kids via photopin (license)

 

私たちは義務教育を受けなければならないです。

幼稚園→小学校→中学校→高校

は集団で教師の講義を受け、

 

集団で体育を受け、

集団で社会見学、

 

集団で成績の優劣を付けられ、

髪型や個性を出すと悪だと

徹底的に指導されれば、

 

それ以外は悪だと人を批判するんですよね。

これが普通だと思む人は少し頭を柔らかくした方がいいです。

 

私は子供の頃から

集団で同じことをやるのが嫌いでした。

集団登校はせず、

 

一人で登校していました。

一人で池にザリガニを取りに行ったり。

それは、

 

たまたま、

女の子でザリガニを取りに行ってくれる人が

いなかったのもあるんですが。

 

ある時、

 

人から、今の教育は指示待ち人間養成教育だと言う事を聞いたんです。

すなわち、自分の意思を無くして

忠実に人の命令に従うロボットを養成している

 

という意味だと後々分かりました。

 

同調圧力とは、地域共同体や職場などある特定のピアグループ(英: Peer group )において意思決定を行う際に、少数意見を有する者に対して暗黙のうちに多数意見に強引に合わせさすことを指す。Wikipedia

 

学校教育を終えると就職すること
だと、私たちは世間に何故か刷り込まれています。

 

夏間の灼熱の日々でも
男性は上下ビジネススーツを着用する事、

 

流行のファッションでみんなが同じ服装、
メイクをしている不思議、

 

こういうのは全ておかしなことだと
思える方がマトモだと思うのです。。

 

戦争中、B29に竹やりは届かないと言えば非国民。

War Thunder photo credit: Stefans02 War Thunder / Higher and Higher via photopin (license)

 

B29とは
戦争中のアメリカの爆撃機のことです。

 

戦争時代、
日本人は竹やりで
爆撃機と戦う訓練をしていました。

 

これをおかしいと言うと
集団で非国民と言われたのです。

 

ある書籍ではこの事について、

以下のように書かれています。

 

「超」入門 空気の研究

これは嘘を集団に共有させて、現実を指摘ししたものを弾圧するか村八分にして
孤立させた。

 

また、

 

戦時中は女性も
竹やりで米兵の人形を
刺し殺す訓練までありました。 

そして、

 

集団での物の見方に

真実を言った人に対して

 

”非国民”と呼びました。
なぜなら、

物理的に間違っていることを認めたら

虚構が全て崩壊してしまうからです。

「超」入門 空気の研究 鈴木博毅 著 ダイヤモンド社

 

日本社会にはびこっている同調圧力は

 

戦争中の従わない者を

非国民扱いする

 

そのやり方と

全く変わっていないのです。

 

最近では福島の原発事故で
メルトダウンした時

 

政府はただちに影響は無い
と人々の混乱を防ぎましたが

 

次々と癌になる人が増えています。
ニュースでたくさん見聞きします。

 

それでも、

 

東京ではもう何事も無かったかのように
人々は暮らしています。

 

放射能はどうなっているのでしょうか。
具体的に原発をどう処理したかの
ニュースは

 

情報を封鎖しているのか
あまり目にしないですし、
放射能の事を言うと

 

まさに非国民だと
言われかねない
無視っぷりに

 

私は違和感を感じます。
当たり前の疑問を持ち、
当たり前のことを言う人を

 

空気を読まない
KYと言うのは
マトモな人を

 

戦時中の非国民と呼んでいたのと
なんら変わりがないです。
それを指摘しても

 

また、

 

空気を読まないと言ってくる人は
大勢派の意見が
正しい事だと洗脳されているので

 

聞く耳を持たないかもしれません。

 

虐待、DV、パワハラの増加

photo credit: European Parliament Clear legal basis needed to combat violence against women via photopin (license)

 

社会が急速にIT化している中で
世の中のこれまでのシステムがデジタル化に追いつけず、
仕事を奪われる恐怖からか

 

パワハラ、子供への虐待、
DVなどが次々起こっています。
景気が悪化し、治安も悪くなっています。

 

私が思うに、パワハラやDV、
虐待でニュースに出てくるのは

 

ほとんどがロストジェネレーションと言われる就職氷河期世代
の人たちです。

 

一昔前のように当たり前に結婚して、
子供を持つ価値観に従って、
その通りに生きようとしても、社会システムが

 

変わってきたり、経済状況が悪化し
当たり前だったことが
できなくなってるのです。

 

それでも、
自分の頭で考えない人は、
世の中に適合しようと、

 

昔の価値観で、結婚し
リストラに怯え、子育てするとなると、
恐怖で子供が憎いとさえ

 

思ってしまうかもしれません。
景気の悪化やデジタル化の波が押し寄せ、
普通の職業が無くなるかもしれない

 

と言われる昨今、
同調圧力に従っていた人たちは
どうしていいか分からくなるでしょう。

 

なぜなら、

 

 

大多数に合わせることを刷り込まれてきたので
自分の考えを持たないからです。

 

さらに、
核家族化で地域との結びつきも無いので
相談する人もいないわけです。

 

その結果、
自分の時間をすり減らしながら、
心身を病んでいく様です。

 

もしかすると、
うつ病の増加は自分の時間を生きていない事
に心が耐え切れなくなってるのかもしれません。

 

ところで、

 

世間で口に出すと必ず嫌がられますが、
日本の自殺率は高いです。
過剰な世間からの同調圧力や

 

プレッシャー、一度レールから外れると
元に戻れないシステムが

 

起因しているからです。
集団意識を刷り込まれてる人たちは

 

どうすればいいのか
頭で考えないため、

 

大多数の意見に同調することで自分の身を
守って来ました。

 

しかし、

今は

 

誰も指示をしてくれない為、
自分で考えて生きる力が無くなってます。

 

結果、

人に命令されるがまま動くことで

心身に多大なストレスがかかっている。

 

そのため、

 

ストレス発散の対象を

 

人と違うことをする人や、
攻撃しても反撃してこない

 

大人しい人に向け
妬んだり、虐めたりして
自己肯定感を高めようとしてます。

 

これって
繰り返しますけれど、
戦争時代の

 

上の階級の兵隊が
下の階級の兵隊を虐め、

 

従わない人を非国民と
呼ぶのに何ら変わりがないですよね。
これでは、

 

まったくもって戦争時代の
教訓を生かせておらず、

 

負の連鎖の繰り返しです。
多くの人が、

 

常識だと刷り込まれた
ことが間違っていることに

 

気づき、
自分のやりたいことをすれば

 

ストレスも解消、
生きる力も芽生え、

 

いじめやDV問題なども減るのではないか。
生まれや家柄、DNAレベルで

 

自分と全く同じな人間は
この世にいないわけで

 

その時点で全てを皆と
同じに出来るわけがないと
気づけると思います。

 

自分の頭で考える習慣のない人は
とりあえず周りの言うことに合わせておけば
安心だと考えてしまう。

 

よって、人と同じということは
危険なことだという事に気が付いてないのです。

 

地方に行くほど同調圧力が強い

photo credit: Strocchi San Cristóbal de Laguna via photopin (license)

 

 

私は東京生活も経験してますので

自由な東京に比べて

 

地方の隣近所の監視

同調圧力は息が詰まりそうになります。

 

ある人は私が家の敷地から出てきたら

明るかろうが暗かろうが

 

話しかけて来ますので

気が休まりません。

いつも見られている気分になるからです。

 

ことに地方は
所得が少なく、

 

余計にストレスが溜まり、
自分より下の人に
意地悪をして自己肯定感を保つ人が多いのでしょうか。

 

お互いを監視し合い
足を引っぱりあう社会は

 

成長もイノベーションも生まれず
非効率的であることを
全ての人に分かってほしいものです。

 

ご拝読ありがとうございました。

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